食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04250670360 |
タイトル | 香港衛生署衛生防護センター、メディアからのA型肝炎に関する問い合わせに回答 |
資料日付 | 2015年4月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港衛生署衛生防護センターは4月15日、メディアからのA型肝炎に関する問い合わせに回答した。概要は以下のとおり。 A型肝炎は香港において法定届出感染症である。衛生防護センターは、A型肝炎の各届出患者に対して、貝類等海産物やベリー類のようなリスクの高い食品を潜伏期間中に喫食したか否か等を含め疫学調査を行っている。4月14日までに衛生防護センターに届出のあった2015年におけるA型肝炎の患者数は64人で、男性が32人、女性が32人、年齢は11歳から83歳だった。全ての患者の状況は現在安定しており、これまで死亡例は出ていない。調査により、19人の患者が潜伏期間中にベリー類を喫食しており、8人の患者がブルーベリーを喫食していたことが分かった。最近のA型肝炎症例の増加とブルーベリーの喫食との間に関連性があることを示す疫学的根拠はこれまでのところ確認されていない。2012年から2014年までのA型肝炎の届出患者数はそれぞれ43人、44人、46人である。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.chp.gov.hk/en/content/116/39272.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港衛生署衛生防護センター |
情報源(報道) | 香港衛生署衛生防護センター |
URL | http://sc.chp.gov.hk/TuniS/www.chp.gov.hk/tc/content/116/39272.html |