食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04250340108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、殺虫剤カルボフラン(carbofuran)の残留基準値再設定及び期限切れ残留基準値削除に関する最終規則を公表 |
資料日付 | 2015年4月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は4月17日、殺虫剤カルボフラン(carbofuran)の残留基準値再設定及び期限切れ残留基準値削除に関する最終規則を公表した。 EPAは、ワシントンD.C.巡回区控訴裁判所の決定を遵守し、EPAの残留基準値廃止の決定を無効とするため、規則を改正しカルボフランの輸入農作物中の残留基準値(import tolerance)4種を再設定する。また、既に失効しているカルボフランの期間限定の残留基準値を削除する。 EPAは、2009年5月15日の官報で、カルボフランの全残留基準値の廃止を最終決定し、2009年12月31日から有効としていた。また、2009年11月18日の官報で、カルボフランの残留基準値の取り消しに関する最終規則に対して寄せられた反論、公聴会の開催要請を否認していた。 当該規則は同日から有効である。 ・バナナ:0.1ppm ・コーヒー生豆:0.1ppm ・イネの穀粒:0.2ppm ・サトウキビの茎:0.1ppm |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2015-04-17/pdf/2015-08784.pdf |