食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04240030164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所（RIVM）、化学物質の新たなリスク(NERC)に関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2015年3月31日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | オランダ国立公衆衛生環境研究所（RIVM）は3月31日、化学物質の新興リスク(NERC)に関する進捗状況報告書(英語、62ページ)発表した。 初期の段階でNERCを検出するシステム開発を支援するため、住宅地域計画環境省、社会福祉環境省、厚生省が出資し、RIVMのREACH局が企画したプロジェクトが2012年発足した。このプロジェクトはヒトと環境のよりよい保護のために化学的ストレッサーに関する新たなものを含む情報と、作業者、消費者、環境の保護への影響を関連付けることを目的としている。本報告書では調査の進捗と、これら3分野の保護のために化学物質の新たなリスクを発見し、優先順位をつけ、選択されたNERCのばく露の削減措置を近い将来提案する方法論を提案するこのプロジェクトの結果をまとめた。NERC検出の方法論の類似性に加え、NERCのばく露経路の複雑性もこれらの保護を達成するためのアプローチに相違をもたらす。共通点は情報検索のために様々な情報源(科学論文、ウェブサイト、電子データベース、利害関係者ネットワーク)を利用し、化学物質へのばく露とその影響の因果関係の評価のために専門家の国際ネットワークを含む情報の評価をすることである。 NERC検出システムを用いて、このような化学物質のばく露を管理、規制、削減するフォローアップ対策を含む包括的な手法の段階的な開発を今後は実施する。 報告書のURL： http://www.rivm.nl/dsresource?objectid=rivmp:276019&type=org&disposition=inline&ns_nc=1 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源（公的機関） | オランダ/公衆衛生･環境保護研究所（RIVM） |
| 情報源（報道） | オランダ国立公衆衛生環境研究所（RIVM） |
| URL | http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2015/maart/Progress_report_on_New_or_Emerging_Risks_of_Chemicals_NERCs |