食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04211050149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、Escherichia coli CGMCC 7.59株から生産されるL-トリプトファンを全動物種に使用する場合の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年2月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月19日、Escherichia coli CGMCC 7.59株から生産されるL-トリプトファンを全動物種に使用する場合の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2015年1月29日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、L-トリプトファンの対象動物種への飲水投与に関する安全性に関して懸念を抱く。動物の栄養中にL-トリプトファンが適正量で補給される場合は、L-トリプトファンの使用により、可食組織及び動物由来製品の組成に変化はない。 E.coli CGMCC 7.59株から生産されるL-トリプトファンの飼料添加物としての使用は、この添加物が高純度である(L-トリプトファン99.1%以上)ことや、1 ,1’-エチリデン‐ビス‐L-トリプトファン(EBT)及び1-メチル-1 ,2 ,3 ,4-テトラヒドロ-βカルボリン-3-カルボキシル酸(MTCA)が低濃度である(それぞれ10mg/kg以下)ことを考慮すれば、消費者に対するリスクとはならない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4015.pdf |