食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04211040149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、豚、家きん、ウシ科動物、めん羊、山羊、ウサギ及びウマに使用するサイレージ添加物ヘキサメチレンテトラミン(HMTA)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年2月18日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月18日、豚、家きん、ウシ科動物、めん羊、山羊、ウサギ及びウマに使用するサイレージ添加物ヘキサメチレンテトラミン(HMTA)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2015年1月28日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 HMTAは、豚、家きん、ウシ科動物、めん羊、山羊、ウサギ及びウマに使用する飼料作物のサイレージ化工程を、推奨最大用量であるHMTA600mg/kg生草で改善すること意図した技術的添加物(technological additive)である。 HMTAに、その分解物であるホルムアルデヒドを加えたサイレージ中の残留濃度は、3か月間のサイレージ化後に有意に低減した。サイレージ中の残留物組成の定性化及び定量化に関するデータが何も提出されなかったことから、HMTAの対象動物種に対する安全性に関しては結論付けることはできない。 サイレージ添加物としてのHMTAの提案されている用途への使用により、親化合物及びその主要な代謝産物であるホルムアルデヒド又はN-ニトロソジメチルアミンへの消費者ばく露が、健康影響を大きく高める程度に増大することはない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4014.pdf |