食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04211020149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する技術的添加物(technological additives)(pH調整剤)としてのクエン酸の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年2月17日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月17日、全動物種に使用する技術的添加物(technological additives)(pH調整剤)としてのクエン酸の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2015年1月27日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 申請者は、クエン酸(無水及び一水和物)をpH調整剤として飼料及び飲用水へ使用することの認可を求めている。クエン酸(無水及び一水和物)は、既に食品への使用が、quantum satis原則(訳注:原則として上限値なしで必要量を使用できる)に沿って認可されている。 公表されている論文には、クエン酸は、最大で30 ,000mg/kg完全配合飼料及び対応する飲水濃度(10 ,000mg/L)までの用量で、対象動物種に対して安全であるとの根拠がある。したがって、この添加物は、提案用量である15 ,000mg/kg完全配合飼料及び5 ,000mg/L飲用水で、対象動物に対して安全である。 入手可能なデータの質では、安全マージンは導き出せない。クエン酸の動物の栄養への使用は、消費者に対して安全である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4010.pdf |