食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04210900149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換え(GM)食品のばく露量推定におけるEFSA包括的欧州食品消費データベースの使用に係る声明書を発表
資料日付 2015年2月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月25日、遺伝子組換え(GM)食品のばく露量推定におけるEFSA包括的欧州食品消費データベースの使用に係る声明書を発表した。概要は以下のとおり。
 食事ばく露はGM食品リスク評価の主要素である。食事ばく露は主に、危害を特定し危害特性を明確にした後で、又は栄養特性が変えられたGM食品を摂取した後の栄養影響を評価し、次いで全般的リスク特性を評価することを目的に用いられる。食事ばく露の大まかな推定量は、用量計画の選定に資する目的で、危害を特定し危害特性を明確にする際にも用いられる。関連EU規則を実施するには、代表的な消費データを基に食事ばく露評価を行うとともに、特定の消費者グループを考慮に入れる必要がある。EFSAの包括的欧州食品消費データベースは、今のところ欧州で唯一利用可能な消費データで、GM申請を行う場合には必ずこれを用いるよう奨励される。
 本声明書は、GM食品の食事ばく露評価に関する当該データベースの使用について、技術的助言を与えるものである。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4034.pdf