食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04210720493 |
タイトル | 台湾衛生福利部食品薬物管理署、カナダから輸入される牛肉及び関連製品の輸入検査申請の受理を一時停止した旨公表 |
資料日付 | 2015年2月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署は2月22日、カナダから輸入される牛肉及び関連製品について、即日から輸入食品検査申請の受理を一時停止した旨公表した。同署は、2月13日にカナダのアルバータ州において牛海綿状脳症(BSE)の新たな症例が発生したとの連絡をカナダ当局から受けた後、台湾とカナダとの牛肉協定に基づき引き続き調査結果を台湾に提供するようカナダ当局に要請した。 カナダから提供された資料によると、当該症例は農場で発見されBSE陽性であることが確認された。当該牛はフードチェーンには入っていない。しかし、カナダからその後に提供された資料によると、当該牛は2007年にカナダで飼料禁止令が強化された後に出生(2009年3月出生)していることから、同署は台湾で審査・評価するにあたり、飼料禁止令の実施及び牛肉の安全確保に関する資料を必ず提供するようカナダに要請し、現在のところ、カナダ産牛肉及び関連製品の輸入検査申請の受理を一時停止した。 台湾とカナダとの牛肉協定に基づき、カナダはその調査結果を台湾に提供する必要があり、必要時に台湾は規制措置を調整することができる。仮にこの症例によりカナダのBSEステータスが下がる場合、台湾は更なる措置を講じる。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=5309&doc_no=48585 |