食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04210470470 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2013年の欧州における薬剤耐性調査結果のインフォグラフィックを公表 |
資料日付 | 2015年2月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は2月26日、2013年の欧州における薬剤耐性調査結果のインフォグラフィックを公表した。これは、2013年のヒト、動物及び食品からの人獣共通感染症細菌及び指標細菌における薬剤耐性に関する欧州連合総括報告書に基づいて作成された。以下の情報が、図表を取り入れてわかりやすく1枚にまとめられている。 1.薬剤耐性とはなにか 2.EUでのヒト、動物、食品における、カンピロバクター・ジェジュニとサルモネラ属菌の耐性出現率 (いずれもEU平均値) (1)カンピロバクター・ジェジュニ a シプロフロキサシン(フルオロキノロン系)耐性 ヒト 54.6%、家きん類 54.5%、鶏肉 53.0%、牛35.8% b エリスロマイシン(マクロライド系)耐性 ヒト 1.5%、家きん類 0.4%、鶏肉 0.9%、 牛1.1% (2)サルモネラ属菌(非チフス性) a シプロフロキサシン(フルオロキノロン系)耐性 ヒト 3.8%、家きん類 42.0%、鶏肉 68.0%、 豚 6.3%、 牛 7.9% b セフォタキシム(第三世代セファロスポリン系)耐性 ヒト、1.4%、家きん類 5.4%、鶏肉 10.1%、豚 1.2%、牛0% 3.薬剤耐性に対するEFSAとECDCの取り組み (1)科学的情報の提供及び助言 (2)EFSA、ECDC、欧州医薬品庁(EMA)の総合的なアプローチ |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/healthtopics/food_and_waterborne_disease/Documents/antimicrobial-resistance-zoonotic-bacteria-2013-infographic.pdf |