食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04210380314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ビスフェノールA(BPA)の消費者へのばく露は懸念とはならないとする、欧州食品安全機関(EFSA)の評価書を支持する旨を公表 |
資料日付 | 2015年2月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月19日、ビスフェノールA(BPA)の消費者へのばく露は懸念とはならないとする、欧州食品安全機関(EFSA)の評価書を支持する旨を公表した(2015年2月19日付け BfR通知No.005/2015)。概要は以下のとおり。 EFSAは、2015年1月に、食品中及びその他のばく露源からのBPAによる健康影響に関する新たな意見書を公表した。 その中で、EFSAの専門家らは、現在の科学的知見及び消費者へのばく露量に基づけば、胎児、幼児及び青年を含むいかなる年齢層、集団に対しても、BPAは健康リスクとはならないと結論付けている。 EFSAは、BPAに関する耐容一日摂取量(TDI)を、50μg/kg体重/日から、4μg/kg体重/日に引き下げた。この基準見直しでは、食品単独由来又は他のばく露源(食事、ハウスダスト、化粧品及び感熱紙など)との組み合わせにより、最大推定ばく露量は、新たなTDIの1/3~1/5である。 このTDIは、ラットでの長期間試験の結果が出るまでの暫定的なものである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/kein-gesundheitsrisiko-fuer-verbraucher-durch-bisphenol-a-exposition-bfr-unterstuetzt-die-einschaetzung-der-efsa-neubewertung.pdf |