食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04210020493 |
タイトル | 台湾衛生福利部食品薬物管理署、市販豆製品のサンプリング検査結果を公表 |
資料日付 | 2015年2月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署は2月17日、市販豆製品のサンプリング検査結果を公表した。 2014年12月18日から2015年2月16日までに753検体のうち、既に507検体の検査が完了した(ジメチルイエロー(dimethyl yellow)、ジエチルイエロー(diethyl yellow)、保存料、過酸化水素、メタニルイエロー(metanil yellow)について検査)。対象製品は豆製品の原材料、豆腐、湯葉、豆干(訳注:味付け押し豆腐)、豆腐乳(訳注:豆腐を発酵させて塩漬けにしたもの、調味料として用いる)、豆板醤等である。 このうち、ジメチルイエローの検査が行われたのは473検体で、31検体から検出された。メタニルイエロー及びジエチルイエローが検出された検体はなかった。保存料の検査もすべて規定に適合していた。また、3検体から過酸化水素が検出された。1月中旬以前における市販豆製品のジメチルイエローの不合格率は10.9%だったのに対し、1月中旬以降の不合格率は2.44%まで減少した。ジメチルイエローが検出された31検体の内訳は、原材料及び製造器具が5検体、あん入りまんじゅうが1検体、湯葉が2検体、豆干が16検体、豆腐乳が5検体、豆腐が2検体だった。これらには全て「??豆製品乳化剤」が使用されていた。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=5309&doc_no=48563 |