食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04200510328
タイトル 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、ハンプシャー州における低病原性鳥インフルエンザ(H7)の発生を確認
資料日付 2015年2月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)及び英国動植物衛生庁(APHA)は2月2日、ハンプシャー州における低病原性鳥インフルエンザ(H7)の発生を確認した旨を公表した。概要は以下のとおり。
 ハンプシャー州の農場で飼育されている鶏で、低病原性鳥インフルエンザが確認され、検査の結果、鳥インフルエンザH7ウイルス陽性であった。このウイルスは、2014年11月にヨークシャー州のアヒル農場で集団発生した鳥インフルエンザの原因である、鳥インフルエンザH5N8ウイルスと比べて、病原性は大きく低下する。これら2つの集団発生に関連性はない。
 半径1kmの移動禁止区域が設けられ、汚染農場の家きんは殺処分される予定である。
 英国公衆衛生庁(PHE)は、「公衆衛生上のリスクは非常に低い」とし、英国食品基準庁(FSA)は、「消費者に対する食品安全上のリスクはない」としている。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)
情報源(報道) 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)
URL https://www.gov.uk/government/news/low-severity-avian-flu-confirmed-in-hampshire