食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04200270104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、キャラメルアップルが原因とみられるリステリア・モノサイトゲネスによる集団感染情報を更新(最終版) |
資料日付 | 2015年2月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は2月12日、キャラメルアップルが原因とみられるリステリア・モノサイトゲネスによる集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。 12州から計35人の感染届出があった。34人が入院し、7人が死亡した。7人中少なくとも3人はリステリア症が死因だった。妊婦又は新生児の感染者が11人あり、うち妊婦1人が流産した。5歳~15歳の児童3人が髄膜炎を発病した。面談調査を受けた31人中28人(90%)が、市販のキャラメルアップルを発病前に摂取したと答えている。集団発生は終息したとみられるが、回収対象製品がまだ家に残っている可能性があり、知らずに摂取して感染するケースが今後も予想される。 Bidart Bros.社(カリフォルニア州)は1月6日、環境検査の結果同社りんご梱包施設がリステリア・モノサイトげネスに汚染されていたため、りんご2種を自主回収した。その後FDAのラボ解析の結果、環境から採取・分離したリステリア分離株と集団感染株には強い関連性が見られた。またHappy Apples、California Snack Foods、Merb’s Candiesの3社は、キャラメルアップル製品を自主回収した。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/caramel-apples-12-14/index.html |