食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04180500328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、カナダ及び米国の家きん及び野鳥に発生した高病原性鳥インフルエンザに関する予備評価書を公表 |
資料日付 | 2014年12月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は12月23日、カナダ及び米国の家きん及び野鳥に発生した高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)に関する予備評価書を公表した。概要は以下のとおり。 カナダでは、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州で、HPAI H5N2亜型ウイルスによる鳥インフルエンザ集団発生が11例報告された。肉用七面鳥及びブロイラーの繁殖業者が影響を受けた。感染農場から半径3km以内が移動制限区域に、半径10km以内が監視区域に定められた。 米国では、カナダのBC州と隣接するワシントン州で、野鳥(オナガガモ)が、検査の結果、HPAI H5N2陽性であった。米国では、飼育されている家きんで、検査結果陽性のものはなかった。 さらに、ワシントン州では、捕獲されたシロハヤブサ(餌は、狩猟で得た水鳥)において、HPAI H5N8検査陽性が報告された。また、オレゴン州では、複数の種類の家きんが飼育されている自家飼育施設で行った検査で、HPAI H5N8陽性であった。この施設では、野生の水鳥が頻繁に目撃されていた。商業飼育施設からは、疾病の報告はない。 「カナダの家きん及び米国の野鳥における高病原性鳥インフルエンザH5N2並びに米国における捕獲された野鳥及び自家飼育の家きんにおける高病原性鳥インフルエンザH5N8集団発生に関する予備評価書」(4ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/390596/poa-h5n2-hpai-canada.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
URL | https://www.gov.uk/government/publications/highly-pathogenic-avian-influenza-in-poultry-in-canada-and-usa |