食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04180190475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、農薬エポキシコナゾールの分類変更の根拠となった研究調査の妥当性について報告書を発表
資料日付 2014年12月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は12月22日、農薬エポキシコナゾールの分類変更の根拠となった研究調査の妥当性について報告書を発表した。
エポキシコナゾールは、EU規制No.944/2013の付属資料Ⅱによって、生殖毒性物質の1Bに分類された。
 根拠となったのは、ウィスターラットを用いた内分泌機能のパラメータの調査を含む発生毒性試験(Taxvigら、2007と2008年)である。着床後流産の増加、肛門生殖器間距離の増加、母ラットのホルモンアンバランスが報告された。
 これらの試験結果によって、内分泌システムへの毒性作用がさらに裏付けられた。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/sites/default/files/documents/PHYTO2014sa0209.pdf