食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04171510160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、第12次(2013年)食品及び環境中の放射線物質に関する年次報告書(RIFE)を公表 |
資料日付 | 2014年12月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は12月17日、第12次(2013年)食品及び環境中の放射性物質に関する年次報告書(RIFE)を公表した。概要は以下のとおり。 2013年における英国国民の人工放射線被ばく量は、引き続き、欧州連合(EU)基準以下であった。食品安全への影響は懸念されなかった。 英国国民の総放射線被ばく量は、全ての被ばく者において、EU基準の年間1mSvを大きく下回っていた。また、2013年の主要な核施設立地地域の消費者における被ばく量は、2012年と比べて同レベル又は少なかった。 2013年、住民の受けた放射線量が最大であったのは、アマシャム(Amersham)(訳注:ロンドンの西郊)で、0.22mSvであった。食品検体中の放射線量は引き続き低く、放射線に関する食品安全への懸念はない。 過去において最も放射線量が高かったセラフィールド(Sellafield)(訳注:英国核燃料公社(BMFL)の原子力施設がある)における放射線量は、2013年は低減した。 「2013年食品及び環境中の放射性物質」(266ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/sites/default/files/rife-2013.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2014/13335/radioactivity-report-published |