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資料管理ID syu04170820500
タイトル スペイン農業食料環境省(MAGRAMA)、イタリアにおける鳥インフルエンザH5N8型の発生を公表
資料日付 2014年12月16日
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分類2 -
概要(記事)  スペイン農業食料環境省(MAGRAMA)は12月16日、動物衛生警戒システム(Red de Alerta Sanitaria Veterinaria :RASVE)で、イタリアにおける鳥インフルエンザ(H5N8)の発生を公表した。
 イタリア獣医当局は12月16日、ヴェネト州ロヴィーゴ県ポルト・ヴィーロにある七面鳥32
,000羽を飼育する農場で1件の鳥インフルエンザH5亜型の発生が確認されたことを報告した。感染農場は、イタリア全土に農場を持つ1社に属している。
 当該発生は、当該農場で死亡率の増加(約4%)があったことから検出された。病原性はまだ確定されていないが、死亡率は高病原性鳥インフルエンザと一致している。
 直近6週間に欧州連合(EU)域で8件目の鳥インフルエンザ(H5N8)発生であり、現在までにドイツで1件、英国で1件、オランダで5件が報告され、渡り性水鳥との接触が原因の可能性が高いとされている。イタリアで報告された本発生の原因についてはまだ確定されていない。
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペイン農業食料環境省(MAGRAMA)
情報源(報道) スペイン農業食料環境省(MAGRAMA)
URL http://rasve.magrama.es/RASVE_2005/Rasve.aspx?IDNO=704