食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04160860482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、一般向けの月刊ニュースレター「Food Safety Focus」2014年11月号を発行 |
資料日付 | 2014年11月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは11月19日、中国語・英語併記による月刊ニュースレター「Food Safety Focus」の11月号(第100号、PDF版4ページ)を発行した。概要は以下のとおり。 1. 注目の出来事:台湾産食用油脂及びその製品の輸入・販売禁止に関する最新状況 2. 食品安全プラットフォーム:着色料:敵、味方?(後編) 3. 食品事故ハイライト (1)野菜検体中の残留農薬 (2)ヒト免疫不全ウイルス(HIV)と食品安全 タイで製造された果物の缶詰がHIV又はエイズ患者の血液に汚染されていると去年から度々噂されている。タイ当局は2013年の年末にプレスリリースを出し、上記の噂を打ち消した。香港の食物安全センターもこれに対し、市民の不安を取り除くため、HIV又はエイズは食品を介して伝播しない旨をホームページ上で説明した。 世界保健機関は、HIVが水又は食品を介して伝播することはないと指摘している。科学文献でも、HIVは人体から離れてすぐに死滅すること、摂氏65度の環境中で不活化することが指摘されている。このため、たとえ食品中にHIVが付着していたとしても、缶詰を製造する際に必ず行われる熱処理の工程によりウイルスは死滅する。 4. リスクコミュニケーション関連業務の概要 |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/english/multimedia/multimedia_pub/files/FSF100_2014_11_19.pdf |