食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04160360314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、家きん肉及び家きん肉製品の摂取による鳥インフルエンザウイルス(H5N8)感染の可能性は考えられない旨を発表
資料日付 2014年11月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月12日、メクレンブルク=フォアポンメルン州で発生した鳥インフルエンザに関連し、家きん肉及び家きん肉製品の摂取による鳥インフルエンザウイルス(H5N8)感染の可能性は考えられない旨を発表した(2014年11月12日付け BfR情報提供 No.039/2014)。概要は以下のとおり。
 メクレンブルク=フォアポンメルン州の農業・環境・消費者保護省によると、同州の七面鳥農場で鳥インフルエンザが発生し、H5N8亜型ウイルスが検出された。H5N8亜型ウイルスは、鳥に対して高病原性であることが特徴である。現時点で、このウイルスのヒト感染の報告はない。
 食品を介したH5N8ウイルスの感染は、理論上は考えられるが、実際の可能性は低い。
 現時点で、感染した家きんの生卵又はその肉から製造された生のソーセージ製品を介して、ヒトがこのウイルスに感染する可能性を示す証拠はない。生の家きん肉及び家きん肉製品の取扱い及び調理の際は、衛生に関する規則を常に守るべきである。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/349/avian-influenza-virus-transmission-H5N8-resulting-from-the-consumption-of-poultry-meat-and-poultry-meat-products-unlikely.pdf