食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04160060149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価11改訂3(FGE.11Rev3):化学グループ8及び10の脂肪族ジアルコール類、ジケトン類及びヒドロキシケトン類の科学的意見書を公表
資料日付 2014年11月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月13日、香料グループ評価11改訂3(FGE.11Rev3):化学グループ8及び10の脂肪族ジアルコール類、ジケトン類及びヒドロキシケトン類の科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、委員会規則(EC)No1565/2000の手法に従い、香料グループ評価11改訂3(FGE.11Rev3)の11種類の香料物質の評価を要請された。
 これらの香料物質は、構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。今回の改訂は、香料グループ評価11で要請された香料物質の3-メチルノナ-2
,4-ジオン(FL-no: 07.184)の遺伝毒性データの評価のためになされた。さらに、2種類の香料物質(FL-no: 07.184及び07.260)の立体異性に関する新しい情報が利用可能になった。
 CEFパネルは、受理した新しいデータに基づき、11種類すべての香料物質(FL-no: 02.133
, 07.071
, 07.097
, 07.152
, 07.165
, 07.167
, 07.168
, 07.184
, 07.238
, 07.248及び07.260)が、MSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)を基に推定した食事摂取量において安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3888.htm