食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04130820482
タイトル 香港環境衛生署食物安全センター、台湾産の動物性食用油脂の輸入禁止に関する最新状況を公表
資料日付 2014年10月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  香港環境衛生署食物安全センターは10月11日、台湾産の動物性食用油脂の輸入禁止に関する最新状況を公表した。
 台湾において粗悪な食用油脂が再び摘発されたことを受け、同センターは台湾産の全ての動物性食用油脂の輸入及び香港での販売を禁止した。同センターがここ数日、台湾の「正義股?有限公司」(Cheng I Food Co.
, Ltd)及び「頂新製油実業股?有限公司」(Ting Hsin Oil & Fat Industrial Co.
, Ltd.)が製造した油脂の香港での販売状況を調査したところ、「合興食油采購有限公司」(Hop Hing Oil Procurement Limited)、「南順産品供応(香港)有限公司」(Lam Soon Products Supply (Hong Kong) Company Limited)、「富昌国際有限公司」(Rich Strong International Limited)の3つの業者が頂新製油実業股?有限公司からラードを輸入していたことが分かった。同センターはこれら食用油の販売状況について追跡調査中である。また、「美心食品有限公司」(Maxim’s Caterers Limited)が正義股?有限公司のラードを購入していたことも判明したが、同企業は台湾の強冠企業股?有限公司の汚染ラード事件が発生して以来、9月8日から自主的に台湾産ラードの使用を停止し、関連製品を自主回収したと表明している。10月8日から11日までに、同センターは台湾から輸入された動物性食用油脂200tを差し押さえた。
 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.cfs.gov.hk/english/press/20141011_0058.html
地域 アジア
国・地方 香港
情報源(公的機関) 香港食物環境衛生署食物安全センター
情報源(報道) 香港環境衛生署食物安全センター
URL http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20141011_0058.html