食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04130260110 |
タイトル | カナダ保健省(Health Canada)、感謝祭の安全な食事に関して助言 |
資料日付 | 2014年10月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ保健省(Health Canada)は10月6日、感謝祭の安全な食事に関して助言した。概要は以下のとおり。 多くのカナダ人家庭では、感謝祭に家きん肉(七面鳥、鶏及びアヒル)の料理を出す習慣がある。しかし、家きんの下準備、加熱調理又は保存が適切に行われない場合は、家庭での食中毒の危険性が考えられる。家きん肉を適切な内部温度で加熱調理すれば、食品中の有害な細菌は死滅するが、食品の準備中又は保存中にキッチンに広がった可能性のある細菌を抑えることはできない。ここに記載された食品安全に関する助言に従い、家族と自分を守ることである。 加熱調理の安全性に関する助言は以下のとおり。 1.安全な加熱調理の最低温度 丸ごとの家きん(鶏、七面鳥、アヒル)については85℃、家きん切り身肉(鶏、七面鳥、アヒル)については74℃、丸ごとの家きんに詰め物を入れる場合は74℃である。 2.スロークッカー(crock pot)(訳注:比較的低い温度を維持する電気調理器具)を使った安全な加熱調理 家きんは、肉が安全な内部温度に達していれば、スロークッカーを使って加熱調理すると安全である。加熱調理の前に、家きん肉を完全に解凍する。冷凍のままの家きん肉を直接スロークッカーに入れると、安全な内部温度に達するまでに時間がかかることから、食中毒の危険性がある。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
情報源(報道) | カナダ保健省(Health Canada) |
URL | http://healthycanadians.gc.ca/recall-alert-rappel-avis/hc-sc/2014/41737a-eng.php |