食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04091410105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、ペットフード・動物用飼料に関する警戒情報共有システムを発表 |
資料日付 | 2014年7月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は7月25日、ペットフード・動物用飼料に関する警戒情報共有システムを発表した。概要は以下のとおり。 FDAは、動物用飼料関連の疾病や欠陥製品に関する情報を省庁・自治体間で共有するための新システム、動物用飼料ネットワークを発表した。同システムにより、ペットフードや動物用飼料に関連した疾病や欠陥製品等の事案を早期警戒情報として省庁間で共有しやすくなり、汚染された製品の調査やラボ検査のためのリソースの有効活用にも役立つ。ネットワークを通じて交換する情報は、専ら担当者間の連絡を円滑にすることが目的で、関係者に執行行為や規制行為の発動を強いるものではない。 同ネットワークは秘匿が保たれた届出・通報システムで、規制官庁の担当者や動物用飼料・ペットフード担当者にのみ利用でき、一般国民はアクセスできない。同システムは次の2つのポータルで構成されている。 ・ PETNet(Pet Event Tracking Network:ペット事案追跡ネットワーク):ペットフードに関連した疾病及び欠陥製品に関する情報 ・ LivestockNet(家畜ネット):家畜・水生動物種・馬が関係する飼料関連の疾病及び欠陥製品に関する情報 PETNetは、ペットフード中のメラミンに関係する2007年に起こった事件を受けて2011年8月に開設された。FDAはこれまで、PETNetを拡張して家畜・水生動物種・馬も情報に含めてほしいという要望を多数受けたことから、LivestockNetが新たに開設された。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/AnimalVeterinary/NewsEvents/CVMUpdates/ucm406463.htm |