食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04091380149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏、採卵鶏ひな及び他のマイナー種の家きん類(肉用及び採卵用ひな)に使用する飼料添加物としてのRovabio (R)Spiky(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ及びエンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年7月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、肉用鶏、採卵鶏ひな及び他のマイナー種の家きん類(肉用及び採卵用ひな)に使用する飼料添加物としてのRovabio (R)Spiky(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ及びエンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年7月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Rovabio(R)Spikyは、固体状及び液体状で入手可能な、エンド-1 ,4-β-キシラナーゼ及びエンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼの酵素製剤である。この添加物に存在する酵素は、Penicillium funiculosumの2つの株から産生され、そのうちのひとつは遺伝子組換え株である。 それぞれの製品からは産生株は検出されなかった。この添加物には、遺伝子組換えに関する安全性の懸念はない。P.funiculosumの遺伝子組換え株から得られる製品からは、組換えDNAは検出されなかった。 肉用鶏での許容試験の結果に基づき、「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、この添加物は推奨される使用条件下で、肉用鶏に対して安全であると結論づける。この結論は、採卵用ひなにも拡大可能であり、肉用又は採卵用ひなのマイナー種の家きん類への外挿が可能である。 この添加物の製造に使用される酵素製品で行った毒性試験の結果に基づけば、この添加物には消費者の安全性への懸念はない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3793.pdf |