食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04090750314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、乳の検査に関するタンザニアでのワークショップについて発表 |
資料日付 | 2014年7月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月21日、乳の検査に関するタンザニアでのワークショップについて発表した(No.026/2014)。概要は以下のとおり。 タンザニア、エチオピア、ウガンダ及びセネガルなどのアフリカ諸国では、小規模農業は多くの国民にとって重要な生業の手段である。しかし、まさにこの分野では、肉、乳及び魚の流通において、病原微生物などの食品安全を脅かす因子によるヒトの健康に対するリスクが懸念される。多くの場合、食品衛生の効果的な対策又は適正な分析手法に関する知見の欠落が原因である。いずれも、食品安全の保証のために必要なツールである。 このような背景があり、非政府組織(NGO)の国際家畜研究所(ILRI)は、アフリカで小規模農家の支援を行っている。このNGOのプロジェクト、「安全な食品、公正な食品」は、テクノロジー及び手法に関する開発、試験及びコミュニケーションを通した食品安全の改善を目標としている。これらは、食中毒の予防及び農家の生活保証の一助となる可能性がある。 BfRは、タンザニアのIRLIと共に、学生及び検査機関の技術者を対象とした1週間のワークショップを開催した。このワークショップ(3月に開催)では、参加者は、知見を増大させ理論の理解を進めることにより、また、生乳(未処理乳)の微生物リスクに関する評価の実習により成果を得た。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/349/bfr-workshop-in-tanzania-milk-testing-in-theory-and-praxis.pdf |