食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04090510104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、チアシード粉末が原因とみられるサルモネラ属菌による集団感染情報を更新
資料日付 2014年7月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は7月17日、チアシード粉末が原因とみられるサルモネラ属菌による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。
 7月14日現在14州から計25人の感染届出があった(Salmonella Newport16人、S. Hartford7人、S. Oranienburg2人)。感染者は1月21日から6月21日までの間に発病しており、年齢は1歳~81歳(中央値45歳)で女性が60%を占める。情報の得られた20人中3人(15%)が入院したが、死者は出ていない。
 疫学調査と追跡調査の結果、種々のブランドの有機発芽チアシード粉末との関係が明らかになっている。回収対象となった製品は消費期限が長いため、まだ一般家庭に残っているものもあるとみられ、今後も感染の届出が続くと考えられる。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/newport-05-14/index.html