食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04090260149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分エタメツルフロン(類縁体のエタメツルフロンメチルを評価)のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
資料日付 | 2014年7月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、農薬有効成分エタメツルフロン(ethametsulfuron)(類縁体のエタメツルフロンメチル(ethametsulfuron-methyl)を評価)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2014年7月10日承認、96ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本結論は、なたねに対する除草剤としてのエタメツルフロンメチルの代表的用途の評価に基づいて出された。 2. エタメツルフロンメチルの一日摂取許容量(ADI)は、0.21mg/kg体重/日である。これは、ラットを用いた長期毒性試験から得た210mg/kg体重/日における血清ナトリウムの減少に基づく無毒性量(NOAEL)の21mg/kg体重/日を根拠として、安全係数100を適用したものである。急性参照用量(ARfD)は0.25mg/kg体重である。これは、ウサギを用いた発生毒性試験(無毒性量は特定されなかった)で観察された発生影響についての最小毒性量(LOAEL)の250mg/kg体重/日を根拠として、安全係数1 ,000を適用したものである。LOAELにおける重大な影響のため、ARfDとLOAELの間に十分な安全マージンを取ることを目的として、安全係数1 ,000が妥当と考えられた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3787.pdf |