食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04090130149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)は、香料グループ評価304改訂1(FGE.304Rev1):化学グループ30の4種類のカルボキサミドに関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年7月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月22日、香料グループ評価304改訂1(FGE.304Rev1):化学グループ30の4種類のカルボキサミドに関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は委員会規則(EC)No1565/2000の評価手順を用いて香料グループ評価304改訂1(FGE.304Rev1)の4種類の香料物質の評価を要請された。 今回の改訂は、90日間のラットの給餌試験の結果が利用可能になった、1つの香料物質(FL-no: 16.118)のN-(2-(ピリジン-2-イル)エチル)-3-パラ-メンタンカルボキサミドの再評価のために行った。最初の5種類の香料物質のうち、追加のデータが要請された1つの香料物質(FL-no: 16.124)は、欧州でもはや香料物質としての使用を業界は維持せず、したがって、FGE.304Rev1ではこれ以上検討しない。したがって、FGE.304Rev1では4種類の香料物質を取り扱う。 4種類の香料物質のどれにも遺伝毒性の可能性はないと考慮された。4種類の香料物質は構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。 CEFパネルは4種類(FL-no: 16.117 , 16.118 , 16.123及び16.125)の香料物質は、MSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)を基に推定した食事摂取量において安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3769.htm |