食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04070770149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵鶏用飼料添加物としてのNatugrain(R)TS/TS L(エンド-1、4-β-キシラナーゼ及びエンド-1、4-β-グルカナーゼ)の有効性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2014年6月17日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月17日、採卵鶏用飼料添加物としてのNatugrain(R)TS/TS L(エンド-1、4-β-キシラナーゼ及びエンド-1、4-β-グルカナーゼ)の有効性に関する科学的意見書(2014年5月20日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 この添加物は、Aspergillus nigerの2つの遺伝子組換え株から産生されるエンド-1、4-β-キシラナーゼ及びエンド-1、4-β-グルカナーゼを含んでいる。この添加物は、固体状(Natugrain(R)TS)及び液体状(Natugrain(R)TS L)で入手可能である。 この添加物は、離乳後の子豚、肉用豚、家きん類及び愛がん鳥への使用が認可されている。申請者は、採卵鶏に使用する場合の推奨用量を、飼料1kg当たり560TXU(熱安定性キシラナーゼ単位)及び250TGU(熱安定性グルカナーゼ単位)から、飼料1kg当たり280TXU及び125TGUへ低減する認可条件の変更を求めている。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、この添加物は、個体状でも液体状でも、有効性において同等であると推測する。 合計3件の試験が実施され、そこから得られた結果に基づき、同パネルは、Natugrain(R)TSは、280TXU及び125TGU/kg飼料の用量で、採卵鶏に対して有効となり得ると結論づける。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3723.pdf |