食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04070390104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、牛挽肉が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を更新(最終版) |
資料日付 | 2014年6月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は6月20日、牛挽肉が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。 4州から計12人の感染届出があった。感染者は4月22日から5月2日までの間に発病しており、年齢は16歳~46歳(中央値25歳)で、男性が58%を占める。12人中7人(58%)が入院したが、溶血性尿毒症症候群の併発者はなく、死者も出ていない。 疫学調査と追跡調査の結果、 Wolverine Packing Company(ミシガン工場、デトロイト)製の牛挽肉が原因とみられる。面談調査で12人中11人(92%)が発病前に飲食店でハンバーガーの牛挽肉を喫食したと答え、11人中8人(73%)は、ハンバーガーの焼き具合が「レア」、「ミディアムレア」又は「生焼け」だったと答えた。同社は5月19日、汚染のおそれがある牛挽肉約180万トンを回収した。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/ecoli/2014/O157H7-05-14/index.html |