食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04060920149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、授乳中の雌豚に使用するRovabio(R)Excel (エンド-1、3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1、4-βキシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年6月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月16日、授乳中の雌豚に使用するRovabio(R)Excel (エンド-1、3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1、4-βキシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年5月20日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Ravabio(R)Excelは、エンド-1、3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1、4-βキシラナーゼの製剤で、雌豚の授乳中の体重変化を最小限にするために、1 ,500グルカナーゼ単位及び1 ,100キシラナーゼ単位/kg飼料の用量での使用を意図している。 EFSAは、飼料添加物としてのRavabio(R)Excelの肉用鶏及び肉用七面鳥、採卵鶏、離乳後の子豚及び肉用豚、アヒル、ホロホロチョウ、ウズラ、カモ、キジ及びハトへの使用について、安全性及び有効性に関する意見書を公表した。 その意見書では、この製品の調合、製造工程、純度、安定性及び均質性について全面的に記述している。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、安全性については、新たな対象動物種を除き、過去の評価で網羅されていることから、求められている用途拡大により影響は受けないと考える。 許容試験では、雌豚に、妊娠及び授乳期間を含む7週間給餌した。推奨用量の200倍の超過量でも十分許容できると示されたことから、FEEDAPパネルは、推奨される用量での授乳中の雌豚への使用は安全であると結論づける。 同パネルは、Rovabio(R)Excelの有効性に関しては、入手可能なデータからは結論づけることはできない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3722.pdf |