食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04060530297
タイトル 国際獣疫事務局(OIE)、ルーマニア初のBSE症例届出を受理
資料日付 2014年6月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際獣疫事務局(OIE)は6月20日、ルーマニアで初めてとなるBSE症例発生の届出を受理した。概要は以下のとおり。
 ルーマニア農業食品省動物衛生食品安全局から6月20日、同国で初めて発生したBSE症例の届出を即時通知(Immediate notification)にて受理した。発生は5月6日で、牛1頭がと畜場でBSE陽性と判定された。その後国立ラボで検査した結果、6月9日ウエスタンブロット(WB)法で陽性と判定され、英国ウェイブリッジのOIEレファレンスラボの検査では、6月12日免疫組織化学検査、WB法とも陽性となり、非定型BSEのL型と診断された。現在調査を実施中。
*訳注:今後の通知欄に「週ごとに続報を提出する予定」とあり、患畜の個体情報、発見に至る経緯や事後処置(と畜/安楽殺/埋・焼却等の別)については今回記述がない。なお、ルーマニアは2014年5月に開催されたOIE総会で「無視できるBSEリスク」国に認定されたところである。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(OIE)
情報源(報道) 国際獣疫事務局(OIE)
URL http://www.oie.int/wahis_2/public/wahid.php/Reviewreport/Review?page_refer=MapFullEventReport&reportid=15456