食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04060490450 |
| タイトル | Eurosurveillance:「2014年4月カタールのヒトコブラクダから現地の慣習に沿って採収された乳中に存在した中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)RNA及び中和抗体」 |
| 資料日付 | 2014年6月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 19 , Issue 23 , 12 June 2014)に掲載された論文「2014年4月カタールのヒトコブラクダから現地の慣習に沿って採収された乳中に存在した中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)RNA及び中和抗体(Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV) RNA and neutralising antibodies in milk collected according to local customs from dromedary camels , Qatar , April 2014) , 著者 C B Reusken(Erasmus Medical Center , Rotterdam , オランダ)ら」の概要は以下のとおり。 2014年4月、カタールのラクダ33頭からの血清及び現地の慣習に沿って採収された乳中にMERS-CoVの抗体が検出された。1か所において、ラクダ12頭中の7頭からの鼻汁や糞便中に活性を持つウイルスの証拠が観察された。ウイルスRNAはラクダ7頭のうちの5頭の乳から検出された。活性を持つウイルスを排出しているラクダの乳にMERS-CoV RNAが存在することから、予想されるMERS-CoVの食品由来伝播を予防する措置が求められる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
| 情報源(報道) | Eurosurveillance |
| URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=20829 |