食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04060360104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、有機発芽チアシード粉末が原因とみられるサルモネラ属菌による集団感染情報を更新 |
資料日付 | 2014年6月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は6月11日、有機発芽チアシード粉末(Organic Sprouted Chia Powder)が原因とみられるサルモネラ属菌による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 6月9日現在、12州から計21人の感染届出があった(内訳:Salmonella Newport13人、S. Hartford6人、S. Oranienburg2人)。感染者は1月21日から5月21日までの間に発病しており、年齢は1歳~81歳(中央値49歳)で、女性が62%を占める。情報の得られた15人中2人(13%)が入院したが、死者は出ていない。 コネチカット州の患者1人の自宅に残っていたNavitas Naturals 有機発芽チアシード粉末検体から、アウトブレイク株のS. Newport、S. Hartfordに加えて、S. Oranienburgも分離された。 コネチカット州、マサチューセッツ州及びニューヨーク州の公衆衛生局の検査において、患者宅の食べ残しの有機発芽チアシード粉末を含むNavitas Natural製品5検体及び店舗に置かれていた未開封の有機発芽チアシード粉末を含むNavitas Natural製品2検体から、1株以上のアウトブレイク株が分離された。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/salmonella/newport-05-14/index.html |