食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04060300149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)は、食品接触材料に使用するパーフルオロ{2-[(5-メトキシ-1 ,3-ジオキソラン-4-イル)オキシ]酢酸}アンモニウム塩の安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年6月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月6日、食品接触材料に使用するパーフルオロ{2-[(5-メトキシ-1 ,3-ジオキソラン-4-イル)オキシ]酢酸}アンモニウム塩の安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、フルオロ高分子化合物の製造の際、高分子化合物製造助剤として使用するパーフルオロ{2-[(5-メトキシ-1 ,3-ジオキソラン-4-イル)オキシ]酢酸}アンモニウム塩の安全性評価を取り上げる。 当該物質の特定移行量は測定しなかった。最悪の場合の残存量である、低温で製造されたポリテトラフルオロエチレンフィルム中で、当該物質の100%が移行すると仮定した場合の、最悪の場合の特定移行量を推定し、最大の移行量は0.4μg/kgであった。 CEFパネルは、当該物質が、最低でも370℃の高温条件及びあらゆる接触条件であらゆる種類の食品と接触して繰り返し使用することを意図して製造されるフルオロ高分子化合物の製造の際、高分子化合物製造助剤として使用されるのみであるならば、消費者にとって安全性の懸念はないと結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3718.htm |