食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04030730342 |
| タイトル | フランス農業・水産省、フランス政府は総力を尽くして遺伝子組換え作物の栽培禁止の順守を図ると発表 |
| 資料日付 | 2014年5月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス農業・水産省は5月2日、環境省、農業水産省、政府スポークスマンが合同プレスリリースで、フランス政府は総力を尽くして遺伝子組換え作物(GMO)の栽培禁止の順守を図ると発表した。 反GMOの活動家が5月2日(金)に(南仏のスペインと国境を接するミディ-ピレネー地域圏の)オート・ガロンヌ県のソバン(Saubens)の畑で栽培されていたGMトウモロコシを根こそぎにした。この畑では2014年3月14日のGMO栽培禁止省令の発効前に播種されており、事後に(当該農家から)農業省に通知されていた。2番目の農家も同様にトウモロコシMON810を作付けしたことを申告していた。種子はスペインで購入したものである。 農業省の地域圏管理局によって直ちに検査が実施され、種子の原産地、関係耕作地、播種条件を調査した。また、トウモロコシの播種が終了している申告耕作者の全ての耕作地からサンプルを採取した。 分析検査の中間結果報告は、これらのサンプルがGMトウモロコシであることを確認するもののようであった。最終結果報告は来週の予定である。 サンプルがGMOであることが確認されれば、法規はGMOの拡散リスクを回避するために当該GMOを破壊することを定めている。 Segolene ROYAL環境大臣とStephane LE FOLL農業大臣はGMO禁止の問題について不変の確固たる立場を確認した。 プレスリリースは以下のURLから入手可能。 http://agriculture.gouv.fr/IMG/pdf/140502_CP_respect_interdiction_culture_OGM-1_cle8693ff.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
| 情報源(報道) | フランス農業・水産省 |
| URL | http://agriculture.gouv.fr/Respect-de-l-interdiction-de-la |