食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04010760149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種及びカテゴリーに使用する5’-リボヌクレオチド二ナトリウム、5’-グアニル酸二ナトリウム及び5’-イノシン酸二ナトリウムの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2014年3月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月25日、全動物種及びカテゴリーに使用する5’-リボヌクレオチド二ナトリウム、5’-グアニル酸二ナトリウム及び5’-イノシン酸二ナトリウムの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年3月4日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 これらの香料は、DNA及びRNAの構成単位として広く天然に存在する。これらの添加物の製造に使用される微生物株又は基質に関する情報、また、製造工程に関する情報がないことから、「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、製造工程により安全性への懸念がもたらされるかを確かめることはできない。 5’-グアニル酸二ナトリウム及び5’-イノシン酸二ナトリウム、またこれらの混合物は、対象動物及び消費者に対して安全であると考えられる。しかし、製造工程に関する情報がないことから、このような結論はこれらの化合物それ自体に適用され、これらの化合物が含まれる他の飼料添加物について推定することに用いることは不可能である。 これらの化合物は食品香料として使用されており、飼料における機能は食品におけるそれと本質的に同一であることから、有効性に関するこれ以上の証明は不要である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3606.pdf |