食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03970350104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、Tyson Brandの機械分離鶏肉が原因とみられるSalmonella Heidelbergによる集団感染情報を更新 |
| 資料日付 | 2014年1月24日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は1月24日、Tyson Brandの機械分離鶏肉が原因とみられるSalmonella Heidelbergによる集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 感染者から分離されたS.Heidelberg株の抗生物質耐性についてラボ検査を実施中である。分離された3株のうち2株が多剤耐性で、残りの1株は検査した抗生物質全てに感受性だった。2つの多剤耐性株はともにセフトリアキソン(通常重症サルモネラ症の治療に使用する抗生物質)に耐性だった。またアンピシリン、セフォキシチン、セフチオフル、アモキシシリン・クラブラン酸、スルフイソキサゾール、テトラサイクリン及びトリメトプリム/スルファメトキサゾールの組合せにも耐性だった。これらの抗生物質のいくつかに耐性がある場合、患者が入院するリスクや血流感染症を発症するリスクが高まる。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.3/2014(2014.2.5)P2~3 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | http://www.cdc.gov/salmonella/heidelberg-01-14/index.html |