食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03961020149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用ビタミンK3(メナジオン重亜硫酸ナトリウム及びメナジオンニコチンアミド重亜硫酸)の全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年1月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月16日、全動物種用ビタミンK3(メナジオン重亜硫酸ナトリウム及びメナジオンニコチンアミド重亜硫酸)の全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年12月5日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 メナジオン又はその誘導体の急性毒性は、必要量の少なくとも1 ,000倍超の用量で見られる。メナジオン重亜硫酸ナトリウム(MSB)及びメナジオンニコチンアミド重亜硫酸(MNB)は、全動物種に対して飼料中に実際に使用されている用量で安全である。MSBの飲用水への使用により対象動物種に対して六価クロム暴露の増大が考えられる。したがって、「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)はMSBが飲用水経由で給餌される場合を懸念する。 MSB及びMNBの動物の栄養としての使用は消費者に対する安全性への懸念とはならない。MSB及びMNBは動物の栄養における有効なビタミンKの供給源であると考えられる。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.2/2014(2014.1.22)P11 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3532.pdf |