食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03960980149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus brevis(DSM 23231株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年1月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月13日、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus brevis(DSM 23231株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年12月4日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、2013年にL.brevisの1株及びLactobacillus buchneriの4株をサイレージ生産に使用する場合の安全性及び有効性に関する意見書を公表した。その意見書で、同パネルは、これらの菌株は対象動物種、畜産物の消費者、当該添加物の使用者及び環境に対して安全であると結論づけた。しかし、サイレージ化工程に便益効果をもたらす証拠が限られていたことから、FEEDAPパネルはL.brevis株の有効性については結論づけることができなかった。 今回、申請者が現行の意見書の課題に関する補足情報を提出した。当初提出されたデータ及び今回提出されたデータによれば、L.brevis株は、サイレージ化がやや困難及び困難な材料からのサイレージ生産を改善する可能性がある。また、申請者が提案する用量の5×10の7乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg茎葉飼料でクロストリジウム菌の数を低減する可能性がある。好気的安定性に対する影響は示されなかった。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.2/2014(2014.1.22)P9 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3530.pdf |