食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03960340104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、機械分離鶏肉が原因とみられるSalmonella Heidelbergによる集団感染情報を発表 |
資料日付 | 2014年1月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は1月14日、機械分離鶏肉が原因とみられるSalmonella Heidelbergによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 テネシー州にある矯正施設で9人が感染したとの届出があった。CDCは、これとは別に他の12州でも計19人が2013年10月22日~12月15日の間に同じS.Heidelbergで発病していることを把握している。これらとテネシー州の集団感染の関係の有無を現在調査中。テネシー州の事案では、感染者は11月28日と29日に発病しており、年齢は22歳~50歳(中央値36歳)で全員男性である。9人中2人(22%)が入院したが、死者は出ていない。9人とも同じ矯正施設に収監されていた。テネシー州当局による調査の結果、Tyson Foods , Inc.(ミズーリー州Sedalia)製の機械的に分離した鶏肉が感染源とみられる。 当集団感染事案は、Foster Farmsの鶏肉製品が関連する多剤耐性S. Heidelbergによる集団感染事案とは関係がない。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/salmonella/heidelberg-01-14/index.html |