食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03950900475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、2012年のフランスにおける特定動物疾病・新興動物疾病特集号を発行 |
資料日付 | 2013年12月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は12月19日、季刊誌「疫学報告(Bulltin epidemique)」(No.59、2013年12月号、80ページ)、2012年のフランスにおける特別法定動物疾病・新興動物疾病特集号を発行した。目次は以下のとおり。 1. 牛結核病:良い兆候があるが、地域によっては依然として困難な状況 2. 牛ブルセラ病が2件発生し、モニタリングを継続 3. めん羊と山羊のブルセラ病は発生していないが、警戒態勢を継続維持 4. 地方病性ウシ白血病サーベイランス・管理報告 5. 牛海綿状脳症(BSE):フランスでアクティブ・サーベイランスを開始してから初めて定型BSEの発生なし 2012年は、レンダリング工程で313 ,216頭の牛を検査した結果、1頭の非定型BSE牛を検出した。これで1990年以降フランスで確認された非定型BSE牛の頭数は28頭となった(L型 14頭、H型 14頭)。と畜場での検査プログラムでは、937 ,725頭全頭がBSE陰性であった。2000年にアクティブサーベイランスを開始して以来初めて、定型BSEが検出されない年となった。 6. 小型反すう動物における海綿状脳症(TSE)サーベイランス:定型スクレイピー及び非定型スクレイピーとも有病率は非常に低いレベルを維持 7. 牛伝染性鼻気管炎(IBR):疾病ステータス向上(清浄)の手続きが進行中 8. ウシバエ幼虫症(hypodermosis)サーベイランス報告:2年間連続して発生なし 9. めん羊カタル熱(ブルータング)サーベイランス:フランス本土は清浄ステータス復活 10.めん羊カタル熱ウイルス・ベクター、ヌカカ(Culicoides)の活動とサーベイランス体制の4か年間の報告 11.家畜反すう動物のシュマーレンベルグウイルスによる先天性感染監視報告 12.豚のブルセラ病:3件発生、そのうちの1件が国産種 13.オーエスキー病サーベイランス報告:フランス本土のオーエスキー病清浄国ステータス維持 14.フランス本土及び海外県海外領土の定型豚コレラとアフリカ豚コレラのモニタリング報告 15.鳥インフルエンザとニューカッスル病報告 16.鶏及び七面鳥のサルモネラ属菌対策実施状況報告 17.馬伝染性貧血病(EIA)の現状:2件発生、管理措置を適用 18. 魚類の第一カテゴリーの主な健康危害要因サーベイランス:ウイルス性出血性敗血症(VHS)、伝染性造血器壊死症(IHN)、コイヘルペスウイルス(KHV) 19.ミツバチの疾病サーベイランスと問題に関する報告書 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/BEP-mg-BE59.pdf |