食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03950710494 |
タイトル | 台湾衛生福利部疾病管制署、急性ウイルス性A型肝炎について注意喚起 |
資料日付 | 2013年12月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部疾病管制署は12月31日、急性ウイルス性A型肝炎の患者が例年同時期と比較して多いことから、食事の衛生に注意し、生食等を避けるよう市民に注意喚起した。概要は以下のとおり。 1. 今年の急性ウイルス性A型肝炎の確定症例数は12月30日までに133例で、過去3年の同時期と比べると平均して103例多かった。このうち国内症例が94例、輸入症例が39例である。県・市における発生率は新竹県が最も高く、次いで基隆市だった。 2. 症例は20歳から44歳の青壮年グループで最も多かった(95例)。 3. 男性の割合が女性に比べて高かった(性別比は約1.61)。 4. 約42%(133人中56人)に生食歴があり、そのうち海産物を生食した割合は約82%(56人中46人)だった。 同署は食事の衛生に注意し、ハイリスクグループは自費でワクチンを接種して罹患リスクを低減するよう市民に注意喚起している。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部疾病管制署 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=4260&doc_no=42770 |