食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03950650360 |
タイトル | 香港衛生署衛生防護センター、鳥インフルエンザA(H9N2)感染者が1例確認された旨公表 |
資料日付 | 2013年12月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港衛生署衛生防護センターは12月30日、鳥インフルエンザA(H9N2)感染者が1例確認された旨公表した。患者は86歳男性で、広東省深?市羅湖区在住の香港人であり、慢性疾患がある。12月28日に悪寒及びたんを伴った咳を呈し、同日香港を訪れ、救急車で搬送された。搬送時は微熱があり、隔離病棟に入院した。現在も治療中であるが病状は安定している。調査によると、患者は最近、鳥類との接触や加熱不十分の家きん肉の喫食、病人との接触はしていない。 H9N2ウイルスは鳥由来のウイルスで、過去にも主に鳥類の間で確認されてきた。これまで発生したヒト感染事例は少なく、散発的であり、主に軽い呼吸器感染である。 (訳注:台湾衛生福利部疾病管制署によると、H9N2ウイルスは恐らく中国大陸の家きんの間で存在し、ヒト感染事例は1999年に香港で初めて確認され、2009年までに中国大陸及び香港で合わせて6例確定診断されている。患者の年齢は1歳から5歳である。また、2011年にバングラデシュでも51歳の女性が確定診断された。症状は発熱、咳、鼻水、咽頭痛等であり、これまでヒト感染事例における臨床症状はいずれも軽症で、回復も順調で重症例や死亡例もない) プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.dh.gov.hk/english/press/2013/131230.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港衛生署衛生防護センター |
情報源(報道) | 香港衛生署 |
URL | http://www.dh.gov.hk/chs/press/2013/131230.html |