食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03950390104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、カシュー・チーズが原因とみられるSalmonella Stanleyによる集団感染情報を発表
資料日付 2014年1月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は1月3日、カシュー・チーズが原因とみられるSalmonella Stanleyによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
 3州から14人の感染届出があり、大半(85%)はカリフォルニア州からであった。感染者は2013年11月13日から12月9日までの間に発病しており、年齢は2歳~77歳(中央値27歳)で、女性が50%を占める。情報の得られた12人中3人(25%)が入院したが、死者は出ていない。
 調査の結果、Cultured Kitchen社(カリフォルニア州サクラメント)製生カシュー・チーズが原因とみられる。 カシュー・チーズは植物のカシューから生産し、乳製品ではない。面談調査を行った患者11人中7人(64%)が発病の1週間前に生カシュー・チーズを摂取しており、その内の6人(86%)は問題のブランドが関係していた。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.1/2014(2014.01.08)P3
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/stanley-01-14/index.html