食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03910850149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としてのEscherichia coli(KCCM 11252P株及びKCCM 11340P株)から産生されるL-メチオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2013年10月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月29日、全動物種用飼料添加物としてのEscherichia coli(KCCM 11252P株及びKCCM 11340P株)から産生されるL-メチオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年10月8日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 全文は後日公表される。 L-メチオニンは、Escherichia coli K-12の2つの遺伝子組換え株から産生される飼料添加物である。最終製品からは、産生菌株もその組換えDNAのいずれも検出されなかった。最終製品により、産生菌株の遺伝子組換えに関連する安全性への懸念は考えられない。 このような大腸菌株から産生されるL-メチオニンの飼料添加物としての使用は、対象動物種に対して安全である。「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、必須アミノ酸の新たな供給により完全配合飼料のアミノ酸組成のバランスが乱れることから、L-メチオニンの飲用水経由の給餌に対しては懸念を持つ。 動物の栄養としてのL-メチオニンの使用により、消費者に対する安全性への懸念は生じない。 添加物としてのL-メチオニンは全動物種に対して有効なアミノ酸L-メチオニン源であると考えられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3428.pdf |