食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03900940484
タイトル ニュージーランド第一次産業省(MPI)、北島の一部における貝毒に関する警告の解除及び継続情報を更新
資料日付 2013年9月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド第一次産業省(MPI)は9月23日、北島の一部における貝毒に関する警告の解除及び継続情報を更新した。概要は以下のとおり。
・2013年9月23日現在、北島のMohakatinoからMotunuiの海域における貝類の採捕に関する警告を解除した。地区保健局は過去2週間の貝類の検査結果に基づき、まひ性貝毒(PSP)レベルが安全基準以下であると判断したためである。
・ホキアンガ(Hokianga)湾で採捕した貝類を摂取しないようにとの警告が継続されている。この警告は貝類に毒素ミクロシスチンが安全基準以上存在するためである。高濃度のミクロシスチンは汚染した水を摂取した動物をしばしば死に至らしめる。ミクロシスチンによるヒトの死亡は報告されていないが、動物試験では急性毒性があり、ヒトでは肝臓障害を引き起こす。
・プレンティ(Plenty)湾におけるPSPに関する警告は2013年9月5日現在も継続されている。継続的な監視によりこの海岸の貝類に高濃度のPSPが存在することが判明している。
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
情報源(報道) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
URL http://foodsmart.govt.nz/food-safety/hunting-collecting-fishing/seafood-gatherers/