食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03890840111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、野鳥での鳥インフルエンザ調査が進行中である旨を公表 |
資料日付 | 2013年9月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は9月11日、野鳥での鳥インフルエンザ調査が進行中である旨を公表した。概要は以下のとおり。 秋の渡り鳥シーズンが始まり、カナダの第9回野鳥の鳥インフルエンザに関する省庁間共同年間調査が進められている。 当該調査は、農業部門及びヒトの健康への脅威となる可能性がある鳥インフルエンザウイルスの検出を目的に、国際獣疫事務局(OIE)及び国際連合食糧農業機関(FAO)が提唱する地球規模の取組の一環として行われる。 今回の調査は、インフルエンザウイルスの有意な存在の可能性の追求、また、欧州及びアジアから持ち込まれるウイルス検出のための取組の一環であることから、今年の検体収集規模は以前よりも大きい。 当該調査では、生鳥及び死鳥の検査も行われる。生鳥検査は、野鳥群で循環しているウイルス、また、それらのウイルスに過去数年間で起こった遺伝子変異及び遺伝子交換を追跡するために行なう。死亡した鳥の検査は、高病原性鳥インフルエンザウイルスが野鳥に存在する可能性を見つけるために行なう。2013~2014年の調査では、カナダ全土からおよそ1 ,500羽の死鳥の検体及び1 ,000~2 ,000羽の生鳥検体を収集する予定である。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/about-the-cfia/newsroom/news-releases/2013-09-11/eng/1378925084474/1378925092532 |