食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03890820305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、イタリアおける高病原性鳥インフルエンザA(H7N7)集団発生の増加により防疫措置の対象地域を拡大 |
資料日付 | 2013年9月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU) は9月13日、イタリアおける高病原性鳥インフルエンザA(H7N7) 集団発生の増加により防疫措置の対象地域を拡大するため、防疫措置に関する委員会施行決定2013/443/EUを一部改正する委員会施行決定2013/453/EUを官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州委員会(EC)は、イタリアからの同国エミリア=ロマーニャ(Emilia-Romagna)州フェラーラ(Ferrara)県オステッラート(Ostellato)の農場における高病原性鳥インフルエンザA(H7N7)の集団発生の通知を2013年8月15日に受けて、集団発生地の周辺に防疫区域及び監視区域を設定する条文を定める委員会施行決定2013/439/EUを採択した。 2. ECは、エミリア=ロマーニャ州ボローニャ(Bologna)県モルダーノ(Mordano)における2件目の集団発生のため、防疫区域、監視区域及び制限強化区域の各境界線を変更する委員会施行決定2013/443/EUを採択した。これらの区域は、委員会施行決定2013/443/EUの附属書のパートA、B及びCにおいて範囲を限定された。当該疾病の更なる集団発生により、委員会施行決定2013/443/EUの附属書のパートA、B及びCで範囲を限定されている制限対象区域を変更する必要がある。 以上の経緯及び観点から、イタリア国内における高病原性鳥インフルエンザA(H7N7)に係る防疫区域、監視区域及び制限強化区域を拡大するため、委員会施行決定2013/443/EUの附属書が、委員会施行決定2013/453/EUの附属書に改められた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2013:244:0034:0038:EN:PDF |