食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03890600470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、米国疾病管理予防センター(CDC)による初の米国における薬剤耐性の脅威に関する報告書についてコメントを発表 |
| 資料日付 | 2013年9月18日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は9月18日、米国疾病管理予防センター(CDC)による初の米国における薬剤耐性の脅威に関する報告書についてコメントを発表した。 薬剤耐性は公衆衛生及び患者の安全に対する深刻な脅威となっており、世界的な問題である。欧州連合（EU)では毎年、25 ,000人以上の患者が多剤耐性菌による感染症で死亡している。 薬剤耐性菌によって生じる負荷及び脅威に対して注意喚起するために、CDCは米国における薬剤耐性の脅威に関する報告書を公表した。 当該報告書について、ECDCは9月17日にコメントを発表した。 CDCの「米国における薬剤耐性の脅威、2013年」報告書は米国における薬剤耐性による脅威に関する全体的な概要を提示している。当該報告書は、医療従事者、政策立案者、一般市民などの幅広い読者層に向けたものとなっている。 今回初めてCDCは、薬剤耐性菌によってもたらされる脅威を優先度に応じて3つのカテゴリー(緊急、重大、懸念)に分類した。3つの耐性菌が緊急の脅威と考えられている。それらは、カルバペネム耐性腸内細菌（CRE)、Clostridium difficile、薬剤耐性淋菌(Neisseria gornorrhoeae)である。これらの耐性菌は欧州においても脅威として特定されており、ECDCの研究課題の対象となっている。 米国CDCからの「米国における薬剤耐性の脅威、2013年」報告書（114ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.cdc.gov/drugresistance/threat-report-2013/pdf/ar-threats-2013-508.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源（報道） | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/activities/sciadvice/_layouts/forms/Review_DispForm.aspx?List=a3216f4c-f040-4f51-9f77-a96046dbfd72&ID=752&RootFolder=%2Fen%2Factivities%2Fsciadvice%2FLists%2FECDC%20Reviews&Web=0be238ef-4498-4962-8826-2e082a1f1639 |